SIRIUSを初めてサーバーにアップするときに、初心者が結構つまづくのがFTPの設定です。
マニュアルを見れば、すぐ出来ると思うのですが、ちょっとしたところで、設定間違いをしたりします。

 

私も、初めてのアップロードで、２から３日つまずいたのがFTP設定でした。
折角作成したサイトを表示出来ないので、イライラしたり、諦めかけたり、苦労したことを思い出します。
結構前の事なので、まだ、ネット環境もイマイチで、調べても詳しく解説されていないので苦労しました。

 

今となっては、ネットで検索すれば直ぐに出てくるので、本当に簡単な事なのですが、
私が苦労した経験何かも生かして、分かり易く解説してみたいと思います。

 

今回は、新しく販売されたSIRIUS2のFTP設定について解説します。
サーバーは、一番人気のある「XSERVER」と大人のコミュニティサイトもOKな「mixhost」の２社です。

 

 

XSERVERのFTP設定

SIRIUS2の作成画面の上部のメニューから、「サイトオプション」→「FTP設定」をクリックしていただくと、ご覧の画面が表示されます。

 

まずは、サーバーと契約したときに送られてくるメール内に、
契約内容の他に、FTPの記載内容も送られてきます。

 

こちらが、そのxserverに契約したときに送られてきたメール内容です。
しっかり、そのまま打ち込めばいいように、親切に表示されています。
赤枠内の内容を、出来ればコピー＆ペーストで打ち込むことで、打ち間違いが無くて良いと思います。

 

また、もし送られてきたメールを削除してしまった場合には、xserverのサーバーパネルから
サーバー情報のページを開くと、ホスト名が表示されます。
後は、ユーザー名とパスワードは、xserverの契約時に登録した情報を打ち込めばOKです。
アップロード先フォルダは、「/ドメイン名/public_html」です。

 

mixhostのFTP設定

(※SIRIUS2のFTP設定画面は、上記のXSERVERの解説でご紹介してますので、そちらをご覧ください。)

 

こちらが、mixhostと契約時に送られてきたメール内容です。
そっくり、そのままコピー＆ペーストすれば完了です。
ちょっとした打ち間違いでも、サーバーにつながりませんので、ここは慎重に打ち込みましょう。

 

また、それでも上手くいかないという方は、ご覧の上記の表示されているURLから調べる事もできますし、
もう、どうしていいか分からなくなった場合には、遠慮せずに、契約サーバーに問い合わせてみてください。
今は、チャットなどの問い合わせもありますし、親切に教えてくれます。