初心者に優しいと良く言われるSIRIUS2のどんな所が人気なのか
シニアである私が、初心者の頃を思いだし、マニュアルよりも分かり易くどんな流れで作成して行くのか説明して見たいと思います。

 

SIRIUS2が人気の訳

無料ブログで世界中で使われているWordpressは、テンプレートをまずはセレクトし、サイトのセキュリティや使いやすい機能を追加するためにプラグインを追加し、サイトのカスタマイズのためにウィジェットを使い、ヘッダーやフッターにメニューを追加等々、最初に色々な設定が必要になります。
初心者の方は、何を言っているのか分かりませんよね(#^.^#)

 

一方、SIRIUS２でも、もちろん設定は必要ですが、
基本は、SIRIUS2を開いたら、その画面内で様々な設定を行うことが出来ます。
初心者には、色々ネット上を検索しながらする作業は大変で不安でもあります。
SIRIUS2が、初心者に優しいというのは、一番はここにあると思います！！

 

では、詳しい操作方法などは、SIRIUS2のマニュアルに書いてあるので、
基本的なサイト作成の流れを、分かり易く説明してまいります。

 

SIRISU2の基本的な流れ

作成は、全てご自分のパソコン内での作業になり
ネットにつながっていない状態での作業になります。

 

作成した後に、パソコン内に保存したデーターを
サーバーにアップロードするという流れになります。

 

ですから、パソコン内にバックアップしておけば、何か支障をきたしても、
直ぐにバックアップしていたファイルから復元できます。

 

初心者や、あまりネット関連に詳しくない人でも簡単に復元できる。
この辺が、Wordpressとか他のツールとの大きな違いです。

 

初心者の内は、分からないことだらけで、色々触ってみる訳ですが、
必ずと言っていいほど、固まって動かなくなったり、サイトの表示が変になって焦ったり・・します。
私も、何回も経験がありますが、汗って更に悪化の自体に(#^.^#)

 

SIRIUS2は、何度失敗してもバックアップさえしておけば復元が凄く楽なので、
初心者にとっては安心して作業出来るツールなんです！！

 

SIRIUS2を起動しての最初の操作画面がこちらです。
新規作成も、サイトの更新も、一番最初はここからスタートになります。

 

サイト名、サイトの紹介文、サイトの形などを、ここで設定します。(後から変更も可能です)
�@サイト名(ここにはキーワードを含めた、出来れば短めのキーワードを含めたタイトルを記入します。)
�A説明文(googleなどで検索したときに、サイト名の下に書かれている部分です。)
�Bサイト名(取得したドメインを入力します。)
�Cテンプレート選択(赤丸の部分をクリックすると、４つのテンプレートが表示されますので、自分のサイトの内容に適したテンプレートを選択します。)
�Dヘッダー画像(赤丸の部分をクリックすると、SIRIUS2で予め用意されたヘッダーがありますので、その中から自分のサイトにあったヘッダーを選択します。もちろん、自分で作成したヘッダーも設置できます。)
�Eロゴ画像(赤丸の部分をクリックすると、SIRIUS2で予め用意されたロゴが表示されますので、お好きなロゴを選択します。(サイト名の頭などに表示されます)

 

ここでは、パソコンとスマホのサイトの形を選択することが出来ます。
・１カラムは、両サイド何もない画面いっぱいに表示されるタイプ。
・２カラムは、右か左かのサイドにメニューや広告を設置するスペースが表示されます。
・３カラムは、両サイドにメニューや広告を設置するスペースが表示されます。
お好みでレイアウトを決めましょう。

 

サイトのタイトル、記事を書いていくページです。
�Aの部分で、画像を挿入したり、文字装飾したり、ランキングパーツを使ったりして記入して行きます。
旧SIRIUSよりも、機能が増えて、Wordpressのように文字と画像で表示されているので、初心者にも分かり易くなってます。
そして、�@の部分、この画面からも、全体の設定や全ての設定もここから行えるのは、いちいち色々な所を検索するという事がなくてありがたいですね。（それでも、やっぱりあっち行ったりこっち行ったり探し回るんですどね(#^.^#)こればっかりは、仕方ありません)

 

サーバーと繋ぐためには、このFTPの設定が必要になります。
FTPの設定画面は、「サイトオプション」→「FTP設定」をクリックします。
ご覧のFTP設定のためのページが表示されます。

 

ここで、結構つまずく人が多いのですが、焦らず打ち込んでいきましょう。
「FTPホスト名」「FTPユーザー名」「FTPパスワード」は、
サーバーを契約したときに送られてきたメールに記載されているので、
そのままコピー＆ペーストします。
(※もし、メールを削除してまった場合は、Xサーバーの場合、サーバーパネルから「サブFTPアカウント設定」を開き、「すべてのドメイン」→「ソフト設定」をクリックすれば表示されます。)

 

「アップロード先フォルダ」は、ご自分のドメインの後に/public_html(Xサーバーの場合)を付けて打ち込めばOK。
最後に「接続テスト」をクリックして、表示されれば完了です。

 

あとは、「アップロード」から「全てのファイル」をクリックすれば、サーバーにアップロードされ、ネット上に公開されます。

 

この一連の流れで全て、サイトを作ることができます。
SIRIUS2のマニュアルでは、更に詳しく解説されていますので、誰でもやる気さえあれば、綺麗なサイトを作成出来ます。
ちなみに、このサイトも、SIRIUS2のスマートテンプレートで作成しています。

 

いかがでしたか？
新しいSIRIUS2は、これから、更にバージョンアップで進化していくと思います。
今後も新しく追加された機能など紹介してまいりますのでご覧ください。